2005/08/07

学園祭のビデオ(VHSをDVDにする、の巻)

【序】
東京への引越し準備中、10年前の学祭のビデオ(VHS、未編集)を発掘したのです。

danpa1

「こっ、これは!!!(; ̄□ ̄;)!! チョーーーお宝映像じゃないかー!!デジタルにせねば!」

と思い続けてはいたものの、ずっと手をつけられず放置。
が、当時の友人から結婚式のご招待を受け、その時のサプライズ・プレゼントにしようと思ってやっと着手しました。
「勝手にデジタル・リマスター版」であります。

【工程】

大まかな手順は、

VHSからHDDレコーダーにダビング

PCにダビング(コピー?)

PCで編集

DVDに焼く

の予定です。
果たして、うまくいくでしょうか。

まずは、VHSをHDDレコーダー(我が家はRD-X5)にダビングします。
VHSデッキとHDDレコーダーは別の機器なので外部入力でつないでダビングです。
なんと映像は4時間ありました。
4・・4時間・・・長!!

それを「ネットdeダビング」でパソコンにコピーします。
パソコン側で、「VirtualRD」というソフトを起動しておけば、HDDレコーダーからPCに
「ネットdeダビング」ができるようになります。
便利!!

コピーまで(時間はかかってますが)順調に進みました。

いよいよ編集作業です。
いつものようにPremiere Elementsを使います。
しかしここでトラブル発生!
コピーしたmpeg2データをPremiereに取り込もうとすると、

・・・・・・・・・・

ウンとも、スンとも言わなくなります。
何度試してみても同じです。
んーーー、なんで取り込めないの?

Adobeのサポートデータベースを見てみると、
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?4410+001
「他の環境やアプリケーションで作成されたMPEG2ファイルの使用は、問題が発生することがあります。
MPEG2ファイルはPremiere Elementsで作成したファイルを使用するようにしてください。」
とありました。
マジでー!!
(; ̄□ ̄;)!!
それって、不便過ぎじゃない?

んー、どうしよう。VideoStudio 8ならイケるでしょうか。
試してみます。
をー!読み込んだ!
しかし、プレビューすると・・・音が出ない。
これも×っぽい。ガックシ。

MovieWriter 3ではどうでしょうか。
をーー!これはイケそうです。
しかし、MovieWriterは「編集ソフト」ではないので、自分の思うように編集できそうにない・・・

できればPremiereで編集したいんだけど・・・
ネットで調べれば解決策が見つかるかもしれませんが、翌日には福岡に向かわなくてはなりません。
素材は4時間分くらいあるので、使う所を選ぶだけでも相当時間かかります。
ちんたらネットサーフィンしている場合ではありません。

しょうがない、MovieWriterで編集するしかない。
半分意地で作業を続けます。
いつもは、素材をピックアップしてつないでいきますが、今回は長ーい映像の不要部分を切り落としていく感じです。
ビデオをPCにコピーする時、もうちょっと細かく分けてダビングしておけば良かった。
ビデオのデータが大きいので1つ1つの操作に凄い待ち時間があります。(--;

ぬぉーーーーーーーー!!
イライラするーーー!
こんな時は、猫の肉球をムニュムニュ揉んで気持ちを落ち着かせます。

作業→イライラ→ムニュムニュ→作業→イライラ→ムニュムニュ→作業→イライラ→ムニュムニュ・・・・

【完成、しかし出来栄えが・・】
なんだかなー。
MovieWriterの編集機能は、ホントに切ってつなげるだけですね。
つなぎ目がなんだかゲジゲジ(?)してるし。
せめてラストはフェードアウトに・・、とか思いますが、それすら叶わず。
編集用のソフトじゃないからしょうがないか。

まぁ、イマイチなのは私の編集具合なのであって、
映像自体はチョーーーーーーーーーーーー楽しいので良しとしよう。

danpa2

オモロ過ぎーーー(爆笑)
我らは10年前からやること変わって無いですなぁ(笑)。
っていうか、現在の我らの余興スタイルはこの頃確立されたんですね。

と、いうわけで明け方近くまでかかってしまいましたが、なんとかDVDの完成です。
1時間くらいにまとまりました。
君のおかげで出来上がったよ(ToT)、ありがとう。>猫

【その後】
今後も似たような作業が発生するかもしれないので、ちょっと調べてみます。

すると、ココの情報を発見。
http://www2d.biglobe.ne.jp/~yonemura/DV20.html#label101

mpeg2が読み込めないのは、2つの理由がありました。
① MPEG2デコーダコーデックがPremiere elementsと相性が悪い
② MPEG2の音声がドルビーデジタル(AC-3)になっている

ふーん・・・・
①はちょっと、面倒くさそうだなぁ。
②・・・そうですか。ドルビーがダメなんですか。
確かHDDレコーダー上の映像は音声がドルビーだったな。
ドルビー・・んー、まぁ、今回のビデオはもともと画質も音声も既に劣化気味だし、ドルビーにこだわる理由は無いな。
とりあえず簡単そうな②から試してみます。

3分程度の素材を用意しました。
HDDレコーダー側で、「レート変換ダビング」。
ダビング先の音声を「LPCM」というヤツにしておきます。
そして、「ネットdeダビング」→Premiereで取り込み。

・・・ダメだ。
お、VideoStudioだと取り込めるようになりました。
VideoStudioはあんまり使い心地が好きでないので、できればPremiereで編集したい。
①もすれば解決するでしょうか。
"めりっとち"って何ですか?
まぁ、とにかくやってみます。

DirectShow Filter Tool」を使って、
「MPEG-2 Video Decoder」
「MPEG-2 Audio Decoder」
「MPEG-2 Solitter」
それぞれの「Main Concept」の値を「0x005fffff」→「0x008fffff」に変更しました。

Premiereでさっきの素材を取り込んでみます。

をををーー!!!

で・・・できた。(T-T)

あー、もっと早く知っていれば(泣)・・・っていうか、もっと早く着手していれば・・・反省。
・・・死ぬほどヒマにでもなったら、やり直そう。
「勝手にディレクターズ・カット版」であります。

【まとめ】

おそらく、現在の我が家の環境でビデオを「アナログ→デジタル」にする手順は

①HDDレコーダーにダビング。
 ※この時音声は「LPCM」にしておく。
②「VirtualRD」を使ってDVDレコーダーからPCへ「ネットdeダビング」
 ※ダビングするとき、5~10分くらいで「自動キャプチャー分割」しておいた方が良さそう。
(③「DirectShow Filter Tool」でメリット値を変更する。
 ※コレは今回設定したので、しばらくは大丈夫でしょう。)
④Premiereで編集
⑤MovieWriterでDVD作成

というところでしょうか。
詳しいお方、もっと良い方法がありましたら教えてください。

今回はMovieWriterに助けられました・・・コレが無かったら間に合いませんでした。
でも、このソフトのメニューテンプレートとかはあまり好きくない。
メニュー画面にサムネイル入るのって、あんまりイケて無いと思う、個人的に。
新しいバージョンのはもっとマシなのでしょうか。
他のソフトも試してみたいなぁ。
詳しいお方、オススメのモノがあったら教えてください。

今回の記事はソフトの話ばっかりになってしまったな。

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2005/07/04

I夫妻披露宴用ビデオ

【序】
今回は頼まれモノです。
ビデオで新郎新婦の生い立ちやら馴初めやらを紹介する、アレです。
人様のモノなので、ボケ・ギャグ無しでございます。
カッコ良く、ノリも良く、分かりやすく、
笑いアリ("ボケ"とかでなく、"爽やかな笑い"ね)、涙アリに仕上げなくてはいけません。

カッコ良く、ノリも良く、分かりやすい・・・・

オーシャンズ12」か「マツケン」だな(笑)。
(↑と、ナゼか当時の私はそう思ったのです。)
「マツケン」はちょっと「ギャグ寄り」な気がするので、「オーシャン」の方にしときます。

で、ジャケも、映像も、まんま「オーシャン」でございます。


iwa

ちなみに、ホンモノはこちら

【工程】
まずは、ストーリーを考えます。
ストーリーといっても、基本的に「ノンフィクション」(のハズ)なので、本人に聞くのが良いでしょう。
「出会いは?」
「第一印象は?」
「どっちがコクった?」
「プロポーズは?いつ?どこで?何て言った?」
「へぇー、すごいねー。やるときゃやるオトコだねー(笑)。」

まとめますと、

「スキューバダイビングのツアーで出会い、ダイビングでデートを重ね、横浜でプロポーズ」

って感じですか?
ふむふむ。
それを物語に仕立てていきます。
話を聞く限りではとてもシンプルな展開なので、単純に「起承転結」にすれば良さそうですね。

起 → 出会う
承 → 付き合う
転 → プロポーズ
結 → 何かオチ

こんな感じでしょうか?
アリきたりっちゃぁアリきたりですが、後はノリでカバーできるかな。

次は映像素材の準備です。
これは、映像にする写真を選んで持ってきてもらう・・・・・・
ハズがアルバム数冊マルゴトきた。
( ̄□ ̄;)!!
しょうがない。自分で選ぶしかない。

パラパラと写真を見ていきます。
99%海の写真ですね。
デートの写真はこれで大体OKでしょう。
しかし、節目の写真が足りません。
告白したとか、プロポーズしたとかの所です。
そうだ、足りない写真は撮ればいい!
そこで、ロケを敢行しました。
過去を捏造(人聞きの悪い(^^;)でございます。
横浜は行くのが億劫だったので(^^;)、六本木ヒルズで撮ります。

「はい!じゃー二人、あの階段からラブラブで降りてきて!」
「はい!じゃー二人、そこで語り合ってみて!」

ポーズの指示はかなり変です。
しかも人たくさんいるし、こっち見てる気がするし(自意識過剰?)・・・
撮る方も撮られる方もテレまくりです。
でも、大丈夫。
結婚式前後の人間は「恥ずかしい」の感覚が結構マヒしています。
「ひょぇー、恥ずかしー。」とかナントカ言いつつも、撮影は順調に進みます。

途中、近くを通りがかった女のコ達が、こちらをチラチラ見ながら話しているのが聞こえました。

「ねぇ、ねぇ、あそこ、なんか撮影してるよー。」
「ホントだー!芸能人かな?」
「マジー!そういえば、なんか見たことあるかもー!」

・・・・って、ある訳ねーだろ!!
彼女たちはI夫妻を誰だと思ったんでしょうか。

そんなこんなで、ロケは無事終了。
いよいよ編集作業です。
私は、主に「Adobe Premiere Elements」を使います。

んーーーー、どうしようかなーーーーー。
(ーー;)
とりあえず、イメージを膨らませるために、ネットで予告編を観てみます。
ついでに「11」の方も観てみよう。

オーシャンズ12 予告編
ocean's 12 trailer
オーシャンズ11 予告編
ocean's 11 trailer

ふむふむふむ。
色は「赤・黒・白」が基本ですね。なるほど。
飛行機がビューンと飛ぶのはカワイイですね。そのまま使ってしまおう。

なんとなーーく、イメージが出来ました。
まずは、写真無しで、全体の流れを作ります。
写真が入る所はダミーの画像を入れます。
映像できてからダミーの数を数えれば写真が何枚必要か分かるので、効率が良いと思います。

音楽も一緒に入れていきます。
今回CDを3枚用意しました。

オーシャンズ11 オリジナル・サウンドトラック
オーシャンズ12 オリジナル・サウンドトラック
「Let's Get Killed」DAVID HOLMES

DAVID HOLMESは「オーシャンズ」シリーズの音楽担当した人です。
サントラだけでは足りなかったので、その人オリジナルのモノも入手しました。
全然知らない人だったけど、なかなかいいです。
こういう「ユルいノリノリ(?)」は久々に聴いた気がします。
これから「家事BGM」の1枚にしよう。

サントラの方はちょっと問題アリです。
なんと曲の間に映画のセリフが入っている!
( ̄□ ̄;)!!
俳優さんの声がイントロにかかって邪魔だっつーの!!!
んーーもぅ!

こんな時なんかは、「Wave Editor TWE」ってソフトが便利でした。
音のファイル(WAVE)を編集するソフトです。
コレを使って、セリフ部分をカットしたり、
次のシーンまでに曲が足りなかったら1フレーズ分コピーして長くしたり、
など、映像に合わせていきます。
私が使った機能は音の切り貼りくらいですが、このソフトは他にもいろいろできそうです。
他にもこんなのあるのでしょうか?
詳しいお方、オススメのソフトあったら教えてください。

チマチマチマチマ・・・・と作業を進めます。
行き詰まると、予告編を見ます。
作業→行き詰まる→予告編→ふむふむ→作業→行き詰まる→予告編→ふむふむ
・・・の繰り返しです。

結構手こずりましたが、8分くらいの映像ができました。
今度は、写真を入れていきます。
写真のスライドショーを作る時、「全部3秒ずつ」とか同じしてしまうと単調で退屈な映像になるので、
表示時間をバラバラにすると良い、というのをどっかの本で見ました。
(どの本かは忘れてしまった)
ので、その辺も気をつけながら時間の調整もしていきます。

あともう少しだ!

写真の動きや音を調整して・・・・完成!!
ヽ(゜∀゜)ノ
オマケのジャケ(記事初めの画像)も作って、この作業は完了です。
「素材は画像だから、ビデオを扱うより楽だろう」とナメていたら、結構大変でした。
グッタリ。

【結婚式当日】
いやー、結婚式っていいですね。
感動。(^^)

ビデオの上映も無事終了しました。
1つ残念だったのは、プロジェクターで見ると、「赤」が思ったより暗かったこと。
あー、スクリーンで観ると、こうなるのね・・・
反省。・・・ (*- -)
次はもっと上手に作るよ。

でも、スピーチされる方やお父様がお話の中でビデオのことを取り上げてくださってのは嬉しかったです。
(^^)
恐縮でございます。
ありがとうございます。

【今回のまとめ】
・音を編集する時は「Wave Editor TWE」。
・スライドショーは1枚の再生時間をバラバラにすると良い。
・ビデオは再生機器にも気を配る。

【余談】
余談ですが、ビデオを作る時よく思うのは、「誰かナレーションやってくれないかなー」ということ。
映画の予告編の様な低~い声募集してます(笑)。

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